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    ら行

    英数字

    写真用語

    用語解説

    あ行

    アウトフォーカス

    ピンボケの写真ではなく、風景写真などで前景にぼかした花や木などを入れるとか、人物の撮影でバックをぼかして人物を際立たせること。

    赤目

    人物をフラッシュ撮影の写真を撮ると、人の目が赤くなってしまこと。カメラに赤目軽減のモードがある機種は周囲が暗いところでの撮影で使うと効果がでる(ストロボが何度か光る)

    後ピン

    ピントが合っているところが後ろのほうにピントが合ってしまったこと。

    色温度

    光の赤さや青さを色の温度ケルビンで表示する単位の方式。標準は太陽光の平均5500K(ケルビン)、日の出・日の入2時間が約4800K、撮影用500W電球が3200Kなど。高いほど青白く、低いほど赤い。

    遠近感

    カメラのアングルや前後のぼかしを入れたりすることで、写真は被写体の遠近を感じるように撮ることができます。

    奥行き

    カメラのアングルや構図で、被写体の奥行きを感じとれるように撮ることができます。広角レンズが奥行きは出やすい。

    か行

    画角

    レンズが写し込む被写体の範囲を対角線の角度で表わしたもの。広角レンズが60以上、標準レンズが60〜40 、望遠レンズが40以下。

    画質

    仕上げた写真、カメラからプリントの結果として総合的に評価すること。ピントのシャープな写真。調子がなめらかなこと。写真の粒子が細かいこと。色再現が豊かなことなどをいう。

    カメラアングル

    カメラを被写体にどう向けて写すかという時に使う用語。カメラの角度のこと。ハイアングルは上から見下ろして写す角度、ローアングルは見上げて写す角度。

    カメラぶれ

    カメラのシャッターを切る瞬間にカメラが動いたため、写真が流れてしまうこと。撮影でもっとも多い失敗です。目安として1/30秒より遅いシャッターを切る時はしっかりカメラを構えないとカメラぶれをおこす。

    画面サイズ

    カメラがフィルムに写し取る画面の寸法。フォーマットともいう。各カメラの規格寸法は、35ミリ判が24×36mm、645判が41.5×56mm、67判が56×69mm。

    感度

    撮影する被写体の明るさに感じる速さを感度という。100、200、400、800といったISO(イソ)感度で表示する。

    逆光

    被写体の後からカメラに向かって光が照らす状態。人物撮影でそのままオートで撮ると、人は黒く影のように写ってしまう。露出補正が必要になる。(露出補正参照)

    コントラスト

    画像の明部(ハイライト)と暗部(シャドー)の明るさの差がどのくらいあるかを評価する用語で、高コントラストとは明暗差が大きくはっきりした様子で、逆に低コントラストはねむい様子。

    カラーマネージメント

    デジタルカメラ、プリンタ、スキャナー、ディスプレイなど、画像を扱う機器の間で色の調整を行い、色の統一を図るためのシステムのこと。

    さ行

    上に

    絞り

    レンズの中にある羽。光の通る穴の大きさを調節して光量を加減する。絞りの大きさにより被写界深度(ピントの合う深さ)を変えられる。絞りを絞るとピント合う量が多くなる。絞りを開けると一部分しかピントが合わないようになる。

    絞り優先

    AE(オートエキスポージャー)絞りの目盛りをセットし、シャッター速度はカメラのオートにまかせるモードで、合わせるピントの深さを先に考えて絞りを決めて写す方法。

    ズームレンズ

    1本で広角から望遠まで連続的に焦点距離(画角)を変えることのできる便利なレンズ。レンズは大きく重くなる、レンズの明るさも暗いレンズが多い。ズーミング。

    スポット測光

    一眼レフカメラの測光モードの一つで、被写体のごく狭い一部分を測る方法。明暗差の大きい被写体や、舞台撮影では有効な測光方法です。

    接写

    近い距離での撮影をいう。花のアップや小動物の撮影・小物の撮影など。マクロレンズ。

    前景

    風景写真やスナップで、カメラに近いところに花や木を入れる情景をいう。画面に奥行きを持たせたり、アクセントをつけたりして、画面を見せる効果がある。

    増感

    使用するフィルムの感度をそのフィルム本来のISO感度よりも高い感度に設定して撮影すること。例えばISO感度400のフィルムを感度800で撮影し現像する。粒子が荒くなる。

    た行

    中判カメラ

    120サイズの幅の広いロールフィルムを使うカメラ。6×4.5cm判、6×6cm判、6×7cm判、6×8cm判、6×9cm判などのフォーマットがある。豊かでなめらかなトーンの綺麗な写真に仕上げられる。

    適正露光

    写真をきれいに写すには、シャッター速度と絞りの大きさを調節して適度な明るさに写し込むことが必要で、多くも少くもない適度な光量で露出することをいう。

    動感

    動いている被写体を瞬間的に止めて写し取る、この時の高速感や移動感を表現する言葉。躍動的な一瞬を高速でとらえたり、スローシャッターで意図的にぶらしたり、追い写し(流し撮り)でバックを流したりする。

    トーン

    被写体や画像の明暗の調子、濃淡の調子をいう。画像の明い部分(ハイライト)から暗部(シャドー)までの明るさの変化がどのくらいかを評価する用語で、硬調とは明暗差が大きい、軟調は明暗差が少ない様子。

    な行

    上に

    流し撮り

    追い写しともいう。車やバイクなど高速で走行する被写体を写す時に、遅いシャッター速度で追いながら写すテクニック。背景が流れて写り速さが強調されるテクニック。

    ネイチャーフォト

    自然の営みを写す写真で、動物、野鳥、昆虫、野草、花、自然の景観、水中の撮影などの被写体がある。

    は行

    ハイライト

    明部とか光輝部の意味。明るい部分をハイライト、暗い部分をシャドーという。

    バルブ

    シャッターボタンを押している長時間の露光でBのマークで表示される。レリーズを使いシャッターを押すとぶれない。

    半押し

    オートフォーカスカメラのシャッターボタンは、押す動作が2段階になっている、その1段目をいう。半押しでオートフォーカスが作動してピントが合い、次の2段目を押すとシャッターが切れる。

    半絞り

    レンズの絞り(F)は2・2.8・4・5.6・8・11・16・22この1目盛りの中間を半絞りという。

    パンフォーカス

    カメラに近くから遠くまでピントを合わせて写すことをいう。広角レンズを使いレンズの絞りを絞り込むことでパンフォーカスになる。

    被写体

    画面に撮影されるもの。人物・風景・商品・草花・昆虫などなど。

    被写界深度

    ピントは一か所にしか合わないが、その前後も見た目でシャープに見える範囲(深度)があり、この深さをいう。レンズの絞りを開けて写すほど被写界深度は浅くなる。焦点距離の短い広角レンズほど深くなる性質がある。

    ピント

    撮影で被写体に焦点(ピント)を合わせてシャープに写すこと。オートフォーカスカメラではカメラが自動的にピント合わせてくれる。

    ファインダー

    撮影する被写体を決めるカメラの後ろののぞき窓の部分。

    フィルター

    レンズの前につけて、写真に効果をあたえたり、補正するための付属品。紫外線除去はUVフィルター・反射光を調節するPLフィルター・朝夕や曇りの色を補正するLBフィルター・色味を入れるCCフィルター。

    フラッシュ撮影

    カメラにストロボを使用し、フラッシュ発光により撮影すること。大型ストロボ。バウンスして撮影すると影がやわらかくなる。

    フレーミング

    カメラのファインダーを通して被写体をどう収めるかというテクニックの用語。被写体を切り取るという言い方がフレーミングを意味する。

    ブローニー判

    120または220サイズフィルムと中判カメラを使って撮影する。6×9センチの画面サイズ。シャープさやトーンが美しい。

    プログラムシャッター

    AE(オートエキスポージャー)自動露光のモードの一つ。シャッターや絞りもカメラのオートにまかせるAEのモードで、全自動で写す時にセットして使う。カメラブレとピンボケを最小限にするようプログラムされている。

    ポートレート

    人物写真で、肖像撮影の写真をいう。

    補助光

    直射日光や照明・ストロボなど強い光線の照明のもとで、陰になる部分が暗くなり、仕上がりの調子が硬くなってしまう為、暗い部分に照明を入れて明るさを補うこと。レフ板やライトなどを使う。

    ま行

    上に

    前ピン

    ピントを合わせたいところより前のほうにピントが合ってしまった状態。

    マクロレンズ

    近接して撮影することのできる接写用レンズ。花や昆虫のクローズアップ撮影には最適。

    マニュアル

    手動の意味で、オートフォーカスを外し手動でピントを合わせるマニュアルフォーカス。シャッター速度も絞りも手でセットするマニュアル露光。

    や行

    有効期限

    フィルムの外箱に書かれている年月表示。鮮明に写る有効期限が表記される。フィルムは冷蔵庫保存が良い。

    ら行

    ラチチュード

    露光の寛容度の意味。適正露光が良いのだが、少しオーバーやアンダーでも許せる過不足の範囲(ラチチュード)がある。

    レフ板

    反射板のこと。モデルや商品など撮影する時に陰の暗い部分に反射で光を入れ、明るさを補って撮影するのに使う。補助光。

    レリーズ

    ケーブルレリーズのこと。シャッターを切るのにカメラのシャッターボタンに取り付けて使う。近年のカメラには専用のコントロールケーブルを用いる機種も多い。

    レンズフード

    レンズの前につける日よけ。レンズは外から入り込む光は画面を白くさせてしまう、この光をレンズの前でさえぎる役目がフードで必需品。

    露光補正

    カメラまかせのオートで写したのでは、露光アンダーや露光オーバーになってしまう場合に、露光を+−で加減し適正露光をあたえること。+3〜−3EVといった範囲。

    英数字

    上に

    AE

    オートエキスポージャーの略称で、自動露光の意味。写真をきれいに写すために、シャッター速度や絞りの大きさを調節して適度な明るさに自動的に調節してくれるカメラの仕組み。

    AF

    オートフォーカスの略称で、自動焦点合わせの意味。シャッターボタンを押すだけでピント合わせができる。

    EV

    エキスポージャーバリューの略称で、露光量の意味。シャッター速度や絞りの目盛りの1目盛り分を1EVといい補正量の単位としても使う。

    F値

    レンズの明るさと絞りの大きさを表わす数値。レンズの明るさは1:2.8またはF2.8と、絞りの大きさはf/2.8と表わし、Fナンバーともいう。Fナンバーの系列は明るいほうから、1.0、1.4、2、2.8、4、5.6、8、11、16、22、32。

    ISO感度

    フィルムは種類により高いか低いかの感度を持っている、その度合いを国際的な共通規格のISO感度として定めたもの。

    MF

    マニュアルフォーカスの略称で、手動焦点合わせの意味。レンズを手で回転させながらピントを合わせる。

    35ミリ判

    35ミリフィルムを使用し画面サイズが24×36mmのフォーマット。

    120サイズフィルム

    中判カメラに用いるフィルム。35ミリフィルムに比べ粒子が細かくピントの良い写真が仕上げられる。カメラにより、6×4.5cm、6×6cm、6×7cm、6×8cm、6×9cmのサイズがある。

    645判

    中判カメラを使って写した6×4.5センチの画面サイズでセミ判ともいう。35ミリ判に比べ面積で約3倍ある。

    66判

    120または220サイズのロールフィルムと中判カメラを使って写した6×6センチの画面サイズ。ハッセルブラッドが有名。

    4X5判

    シートフィルムを使い大判カメラを使って写した4×5インチの画面サイズ。

    8X10

    シートフィルムを使い大判カメラを使って写した8×10インチの画面サイズ。大伸ばしの撮影や車の撮影などに使われている。

    その他、写真用語には他にも多くの専門用語があります。
    詳しくはサイト検索でお調べください。

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